家計簿と言うと「帳簿を付けるもの」「面倒で煩雑なもの」という印象がありますが、近年では家計簿をアプリでパパッと簡単に作れてしまうことをご存知でしょうか?
今回は、おすすめの家計簿アプリを3つ「家計簿アプリの特徴や重要なポイント」に絞ってご紹介します。
家計簿アプリの重要なポイント
家計簿アプリを選ぶ上で重要なのは次の3点です。
- 入力のしやすさ
- 画面の見やすさ
- 節約のしやすさ
入力のしやすさ
最初に「入力のしやすさ」ですが、家計簿アプリを 継続的に使われる方にとってはかなり重要な要素です。入力をはじめとする操作がシンプルであれば、家計簿アプリを快適に使えます。ストレスを感じる場合、使用がおっくうになることも多いのでご注意ください。
さらに使い方がカンタンであるという要素も大事で、操作がシンプルだと覚えやすく、家計簿アプリの使用が長続きしますよ。
画面の見やすさ
家計簿アプリを選ぶ上で、画面が見やすいかどうかも重要な要素です。余計な情報や広告が少なく、見やすいアプリを選ぶと良いでしょう。
反対に画面が見づらい場合、操作性が悪くストレスがかかり、家計簿アプリの長期的な使用は難しくなります。先ほどの「入力のしやすさ」にも繋がりますが、シンプルで見やすいデザインだと入力しやすく、家計簿アプリを続けやすいです。
節約のしやすさ
家計簿をつけることの本来の目的は「節約すること」です。そのためにはシンプルで見やすく管理しやすいアプリであることが必須です。
例えば、予算のメーターや収支のグラフを表示することができれば、「何にどれくらい使ったのか」を把握することが可能です。あとに振り返り、無駄な支出を削ることができるので、家計の改善に繋がります。
家計簿アプリを徹底比較
今回は数ある家計簿アプリの中でも以下の3つについてご紹介したいと思います。
- 毎日家計簿
- マネーフォワードME
- かけ~ぼ
毎日家計簿
入力のしやすさ | ◎ |
---|---|
画面の見やすさ | ◎ |
節約のしやすさ | ◎ |
「毎日家計簿」はデータの入力も連続ででき、画面もシンプルで見やすいので、スマホ操作があまり得意ではないという方にも使いやすいアプリになっています。
さらにそのシンプルさは機能を削って実現しているのではなく、必要な機能を完備したうえでのシンプルさですので、「節約のしやすさ」にも繋がっています。
「毎日家計簿」に記録されたデータはカレンダーでいつ・どこで・何に使ったのかわかります。貯まったデータをグラフで見ることができるので、無駄な支出を省くことができます。
マネーフォワードME
入力のしやすさ | 〇 |
---|---|
画面の見やすさ | 〇 |
節約のしやすさ | ◎ |
「マネーフォワードME」はキャッシュレス決済が中心の方にはおすすめのアプリです。加えて株などの資産も連携することができます。
このアプリは自動反映なので、自身で収入や支出を記入する必要はありません。そのため、家計簿にかかる労力・時間は少なくなります。
反対に現金や対応していない決済サービスの場合、レシートを読み取って品目ごとに分類して金額も手動で入力しないといけないので、少々手間です。
ただし、項目ごとにまとめられグラフで可視化もできるので、家計を見直すことが容易にできます。
かけ~ぼ
入力のしやすさ | ◎ |
---|---|
画面の見やすさ | ◎ |
節約のしやすさ | ◎ |
「かけ〜ぼ」を一言で表すと、「シンプルイズベスト」。その言葉にぴったりのアプリになっており、昔ながらの電卓風の画面で情報の入力・確認ができるため機能性も抜群です。
グラフで自分の支出を把握できるだけではなく、現金とクレジットカードに分類することができるので、記録したい情報が抜け落ちることはありません。
さらに「かけ〜ぼ」では、支出を把握できるグラフも自分好みに編集できるので、節約のしやすさに繋がっています。
まとめ
おすすめの家計簿アプリ3つを紹介しました。
どのアプリも特徴がありますので、重要なポイントである「入力のしやすさ」「画面の見やすさ」「節約のしやすさ」の観点から、あなたに合った家計簿アプリを見つけてください。