FXを始める際にまず迷う点が、海外FXと国内FXのどちらに登録すべきかという点です。
FXで大切な事は、取引スタイルのみではなく、業者選びも非常に重要な要素です。
ここでは、海外FXと国内FXのどちらを選ぶべきか迷った際の判断材料として、それぞれの特徴やメリット、注意点などを解説していきます。
国内FXの特徴
国内FXを選ぶことの最大のメリットは、なんといっても安心感があるということでしょう。
日本国内で運営されているため、登録から出金まで完全日本語のみで完結させることができ、全ての業者は金融庁に登録されているため信頼度も高いです。
国内FXの特徴として大きく以下のポイントがあります。
- 最大レバレッジが25倍
- 利益額に関係無く税率が一定
これらを詳しく解説していきます。
国内FXの特徴①:最大レバレッジが25倍
日本の法律で、国内FXのレバレッジは最大で25倍とされています。
つまりトレード可能な金額として、10万円を預けたらどの25倍の250万円分までということです。
この25倍という数字が高いか低いかはトレーダーによって変わりますが、全てのトレーダーを保護するために存在している規制です。
そのため、一度で大きな利益を狙うということは最初から多額の資金を用意しない限り難しいです。
反対に、大きく損をすることもないため、FX初心者の方でも安心してトレードすることが可能だというメリットがあります。
国内FXの特徴②:利益額に関係なく一律の税率
国内FXで稼いだ利益は、額に関係なく税率が20%と一律です。
一方、海外FXでは稼げば稼ぐほど税率も高くなる累進課税の仕組みに当てはまるため、多く稼ば稼いだ分だけ税率も上がります。
ここで一つ注意点として、国内FXで稼いだ利益と、海外FXで稼いだ利益は、合算や相殺ができないため注意が必要です。
海外FXの特徴
海外FXなんて何だか怪しそう、安全なのかと思ってしまう方も少なくないかと思います。
しかし、安全にトレードができる海外FX取引所では様々なライセンスを取得しながら運営をされており、厳しい監査をクリアしている業者も多いです。
かつ、近年は多くの海外FXサイトが完全日本語に対応しているところも多く、カスタマーサポートも日本人が受け付けている場合も多いため、メリットと言えるでしょう。
海外FXの特徴として挙げられる以下の2つのポイントを解説していきます。
- 最大レバレッジが25倍
- 利益額に関係無く税率が一定
海外FXの特徴①:高いレバレッジ取引が可能
国内FX業者は日本の法律でレバレッジは最大で25倍までと規制されています。
しかしながら、海外FX業者に日本の法律は当てはまりません。
海外で人気のコピートレードサービスを提供している「Forexland(フォレックスランド)」の最大レバレッジは、最大500倍のレバレッジ取引をおこなうことが可能です。
つまり、10万円口座に預けたらその500倍の5,000万円分までの金額でトレードをおこなうことが可能で、短時間で一気に稼ぐこともできます。
そのため、上級者トレーダーにとってはハイレバレッジ取引が行なえる海外FXが非常に人気です。
海外FXの特徴②:追証なしのゼロカットシステム
海外FXには、レバレッジが高く設定されているため少ない資金で大きく稼ぐことが可能です。
しかし、反対に大きく勝負に出た結果、大きく損失を出してしまう可能性もあります。
これでは、損失が怖くてハイレバレッジでも魅力的には思えませんね。
ただし海外FXの最大の特徴とメリットが、追証なしのゼロカットシステムを採用しているということです。
追証なしということで、予め入金していた額以上に損失が出ることはありません。
かつ、万が一トレーダーに大きな損失が発生した場合は、FX業者がその額を肩代わりしてくれるゼロカットシステムという仕組みがあるため、ハイレバレッジをかけながらトレードすることの難易度が決して高くありません。
FXに関して初心者の方でも、海外FXのハイレバレッジ取引に参加していくことができる点が魅力的なポイントの一つであることは間違いないでしょう。
まとめ
海外FXと国内FXの主な特徴をそれぞれ2つずつ挙げてみましたがいかがだったでしょうか?
もちろん今回解説した特徴以外にも、海外FXと国内FXそれぞれのメリット・デメリットがあります。
これからFXを始めようを考えている人は勿論、リスク管理の為にFX口座を増やそうか悩んでる方にも読んでもらえるよう今後も解説していきたいと思います。
文中に出てきたForexladに関して概要やコピートレードを始める方法も解説しています!
ぜひこちらから読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。